心霊現象 2013 5 25
2013年5月24日の時事通信社には、このようなニュースがありました。
政府は24日、首相公邸に幽霊が出るとの「うわさ」について、
「承知していない」とする答弁書を閣議決定した。
安倍晋三首相が就任以降、半年近くを経ても、
公邸に引っ越さないことを踏まえ、
民主党の議員が提出した、
「(幽霊の)うわさは事実か」とした質問主意書に対して答えた。
旧首相官邸だった公邸は1936年、
旧陸軍の青年将校が起こしたクーデター「2.26事件」の舞台となっており、
「犠牲者の幽霊が出る」との「うわさ話」が以前からある。
(引用、以上)
おそらく、首相自身は、気にしていないでしょうが、
女性たちにとっては、このようなことが気になるでしょう。
基本的に、男性は、霊的に鈍感ですが、
女性は感性が高いと言えるかもしれません。
そういうわけで、女性が幽霊を怖がるのは、それなりの理由があるのです。
確かに、公邸には、何かがあると思います。
私は、図書館で偶然、2.26事件の資料を見つけて読んだことがあります。
それは、検視結果や解剖学的な資料だったと思います。
その時、旧首相官邸に焦点を合わせて、
エネルギーを集中させていたところ、
よくないものを感じて、中止しました。
たったの数分でしたが、それでも問題が発生したのです。
そういうわけで、旧首相官邸は記念館として保存し、
新しく公邸を作るべきだと思います。
これが最も妥当な解決策だと思います。
首相も家族も、心身ともに快適に過ごせるということは、
日本の発展にも重要なことだと思います。
そう言えば、20年近く前に、私は、こんな体験をしたことがあります。
東京のホテルに泊まったところ、
ドアを開けた瞬間に、「この部屋には、何かがある」と強く感じたことがあります。
要するに、その部屋には、幽霊が住んでいたのです。
幽霊が「すぐに、ここから出て行け」と言っているように感じましたが、
私は、「こっちは、高い部屋代を払っているのだ。
そっちこそ、出て行くべきだ。幽霊だから、部屋代を払っていないでしょう」と強く思い、
幽霊には出て行ってもらいました。
この世には、人間にも幽霊にも無料で泊まれるホテルは存在しません。
人間は、肉体と魂(霊)で構成されていますが、
死んでも天国に行かず、地上を彷徨っている魂(霊)が多いのです。
幽霊たちは、この世に滞在している以上は、税金を払うべきだと思います。
「すべての人が税金を払う。脱税は許されない」
これが、この世の鉄則です。
さて、前置きが非常に長くなりましたが、
私が言いたかったことは、各国とも税収確保に努力すべきです。
先進国は財政危機に陥っていますが、
それは税収確保の努力を怠っていることを意味します。
財政危機というと、放漫財政を連想しますが、
本当は、税収確保を怠っているという事実が先にあります。